麦癒のブログにようこそお越しくださいました。
わたしは、一言で言うとアラフィフ、未婚の女性です。
間もなく28年勤めたところを退職。
そして、転職、地方への移住を目論んでいるところです。
この記事では、私がブログを始めようと思ったきっかけなどについてお伝えしたいと。
これまでずっと「ネット上の情報発信はトラブルの元」と考えていました。
それなのにどうして50歳になってブログを始めようと思ったのか。
転職、移住も含めてお話します。
目次
麦癒のプロフィール
- 名前:麦癒(むぎゆ)
- 性別:女性
- 年齢:アラフィフ(2022年現在)
- 住まい:首都圏(2022年5月に甲信越へ移住)
- 仕事:公務員(2022年3月に退職)
- 好きなこと:美味しいものを食べる。美味しいお酒を飲む。
- 嫌いなこと:面倒なこと。
2012年生まれの猫と暮らしています。
ブログを始めようと思ったきっかけ
猫の旅立ち
わたしは、大学を卒業してすぐ公務員になりました。
なりたかった職業で、仕事にどっぷりの毎日。
これこそが天職だ!と思ったときもあったのですが…
いつからか、心が疲れてしまって、仕事にワクワクすることがなくなってしまいました。
司法書士の勉強をしてみたり、大学の起業プログラムを受けてみたり、ビールバーの経営を模索してみたりしたものの、今の仕事のような収入を得られる道筋をつけることができません。
※ 夢想していたビールバーの屋号は「麦酒で疲れた人を癒す」→麦癒
そんな中のコロナ禍。
テレワークをして、本を読んで、家にこもっていても、何の支障もないので、ふと「こんなにお金を遣わなくても生活できるんだったら、辞めても何とかなるのでは?」と思い始めました。
もう一つ。
18年飼っていた猫が原因不明の半身不随になり、2週間後に亡くなりました。
亡くなった日の朝、どうしても出勤しなくてはならなくて、でも、虫の息で最期のときが来ていることがわかりました。
「できる限りのことをしたのだから、亡くなっていても後悔はない」と自分に言い聞かせて、「ありがとうね」と言って、出勤しました。
帰宅したら、本当に旅立っていました。
これまでの人生で、嫌なことはたくさんありましたが、後悔というのはあまりありませんでした。
でも、この子の旅立ちのときを見送れなかったことは、心の底から後悔しました。
もう、自分の時間を自分でコントロールできない生き方はやめよう。
そう思いました。
なりわい探し
何とかして生きていかなくてはなりません。
でも、何の資格もスキルもない。
とにかく、最期のときに「やり切った~」と思いながら死にたい。
「ああすればよかった」「こうすればよかった」という後悔はしたくない。
そこで、目指す生き方をまとめてみました。
- 自分の大事なもの優先する
- やりたくないことはやらない
- ワクワクすることを生業にする
- 五感に心地良い暮らしをする
- 人の役に立つ
- ご機嫌なおばあちゃんになる
このような生き方をするために、まず、今の仕事を辞めることにしました。
そして、憧れの地方移住をして、なりわいを探します。
親のサポートなどやらねばならないことをやりながらも、生きたいところで生きてみようと。
なりわい探しの旅の途中です。
情報発信って大事
さ迷う中、実は、プログラミングのオンラインスクールにもトライしました。
二つのスクールの無料カウンセリングを受けました。
若い先生が担当で「これからプログラミングで稼ぐのは無理ですね」とバッサリ。
もう一つのほうを受講しました。
やってみて痛感したのは、目がキツいということです。
文字が小さくてよく見えないし、画面を見過ぎて目が痛い・・・
プログラミングは無理としても、webデザインはどうかとネット情報を漁る日々。
そんなときにとあるブログに行き着きました。
そのブログなどを読むうちに、情報発信の大切さを説くサイト運営者の女性の考え方に共感するようになり、たくさんの気付きを得ることができました。
情報発信なら、自分にもできるんじゃないか。
これは、これから何をやっていくにしても、大事なスキルだ。
なりわい探しの旅をしながら、情報発信をしていこう。
これがブログを始めたきっかけです。
麦癒から皆さんにお伝えしていきたいこと
自分が望む生き方、そんなに思うように実践できるかわかりません。
望む生き方のために、30年近く自分が守られてきた組織を飛び出してどうなるか、
首都圏から出たことのない人間が一人で地方に移住してやっていけるか、
そのような日々について、なるべく見栄を張らないでお伝えしていきたいと思います。
同年代(50代)でこれからの人生を考えている方の参考になれば幸いです。
無理してもなんですし、ぼちぼちやっていきましょ
はじめまして。麦癒(むぎゆ)と申します。